口座買取が危険すぎる!【違法性や対処法をご紹介】

闇金の口座買取に応じてはいけない理由【解決方法をご紹介】

「闇金から返済の代わりに銀行口座の買取を提案された。それで済むならラッキーだよね」

いえ、そんなことはありません。
むしろ非常に危険です。

銀行口座は絶対に渡してはいけません。

最悪の場合、あなたが犯罪者として逮捕されたり、この先ずっと口座が使えなくなる危険性すらあります。

この記事では口座買取の提案に応じてしまう危険性について、詳しく分かりやすく説明していきます。

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1.闇金が口座を欲しがる理由

闇金が口座を欲しがる理由

闇金が不正に入手した金銭を振り込ませるには口座が必要になります。

ただ、もし詐欺の悪事が発覚して警察に摘発されてしまうと、口座は凍結されて永久に使用できなくなります。

日常的に詐欺で利益を得る闇金にとって、その後も商売を続けていくためには、常に使用可能な口座を確保しておく必要があるのです

闇金にとって口座は必要不可欠

警察に摘発されるたびに凍結されていくことを考えれば、口座は何個あっても足りません
闇金が口座をたくさんストックしておきたいと考えるのは、当然だといえるでしょう。

ですから多くの悪徳業者は、返済が遅れた利用者に「返済を免除してやるから、その代わりに口座をよこせと提案してくるのです。

もしくは「融資してやる。でもまずはお前名義の口座を渡せと提案してくる業者もいます。
こういった手口を「名義貸し」ともいいます。

名義貸しについての記事はこちら

2.口座買取は違法

口座の買取って犯罪なの?

口座を譲渡することは違法

「口座を不正利用するのは自分じゃないし、渡しただけなら自分は罪に問われないでしょ?!」

いえいえ、それは大きな誤りです。

口座の譲渡は、れっきとした違法行為なのです。

具体的には、下記の3つの犯罪に当てはまります。

  • 詐欺罪
  • 預金口座等の不正利用防止法違反
  • マネーロンダリング法違反

まず、口座を新規開設してそのまま他者に渡してしまうと、銀行に対する「詐欺罪」に当てはまります
銀行はあなたの個人情報を確認した上で開設の手続きを取ったわけですから、それを他者に渡すとなれば銀行を欺いたことになるのです。
「詐欺罪」に問われた場合、売却によって手に入れた金額の10倍以上の罰金を請求される可能性があります。

次に、新規開設ではなく元から自分が持っていた口座を渡してしまった場合は、「預金口座等の不正利用防止法違反」に該当するリスクがあります。
悪徳業者に受け渡されて、詐欺や横領など様々な犯罪に悪用されるのを防ぐためです。

そして、譲渡した代わりに、対価として金銭を受け取っていた場合は「マネーロンダリング法違反」該当する危険性があります。
ちなみにマネーロンダリングとは日本語で「資金洗浄」という意味で、麻薬取引や粉飾などの犯罪によって得たお金の出どころを隠すために架空または他人名義の金融機関口座を利用する違法行為をいいます。

単なる口座買取がこんなに多くの犯罪に該当するなど、夢にも思わなかったでしょう。

「みんなやってるだろうしどうせバレないでしょ」
そんな軽い気持ちが命取りとなります。
売却した高額のお金が動けば、銀行から警察に連絡が行き、捜査が始まります。

そうなれば知らなかったでは済まされません。
あなたの名前は警視庁のブラックリストに登録され、目をつけられ続けることになります。

共犯者として逮捕されるケースも

もし口座譲渡によって刑事罰を犯した当事者と見なされた場合、警察に逮捕されます

最悪の場合、刑事裁判にかけられ、あなたが闇金の共犯者であると見なされる可能性も十分にあります。

刑事裁判の結果、執行猶予がつかない実刑判決が下されれば、刑務所に何年も服役することになり、あなたの人生計画は大幅に狂ってしまいます

このように、深く考えずに買取に応じてしまうと、取り返しのつかない事態になってしまいます。
口座買取という取引はそれほどハイリスクであることを認識しておきましょう。

3.口座が凍結される

口座が使えなくなるって本当?

口座が凍結され、使用できなくなる

渡した口座が犯罪に悪用された場合、当然ですがその口座は凍結されてしまいます

銀行や警察が振り込め詐欺などの被害拡大を防ぐためです。

凍結とは口座の使用ができなくなることです。
お金を振り込むことも、現金を引き出すこともでき
なくなります

もし自分名義の口座が悪用された場合、騙されたことを証明できなければ、自分名義の銀行口座がすべて凍結されてしまいます。

渡した銀行口座だけでなく、
「自分名義のすべての銀行口座が凍結される」のです。

新規の口座を開設できなくなる

口座を売るデメリットはそれだけではありません。

すでに開設済みの口座が凍結されるだけでなく、新規開設ができなくなります

全国の銀行で共有されている、ブラックリストのようなものに登録されてしまうため、新規開設をお願いしてもすべて拒否されてしまいます。

これは精神的にも社会的にもかなり大変な事態です。
この時代に銀行のサービスをまったく利用できないというのは、極めて重い負担を強いられることになります

4.口座の凍結解除ってできるの?

口座の凍結解除ってできるの?

口座の凍結解除はむずかしい

「凍結が解除されたら、また以前のように口座を利用できるんでしょ?」

いいえ、残念なことに凍結の解除は非常に厳しいのです

名義が登録されると、あなたの名前は警視庁のブラックリストのようなものに登録されます
あなたの名前がリストにある限り、口座の凍結解除や新規の口座開設はほぼ不可能だと言えるでしょう。
ちなみにこのリストの名前は数年経ったくらいでは消えません。
もし凍結されてしまったら数十年間は銀行のサービスを利用できないと捉えて良いでしょう。

これは法律の専門家である弁護士や司法書士でも解決が難しいのです。

ですから、凍結だけは何としても回避しなくてはなりません。
そのためにも口座の買取を提案されても絶対に応じてはいけないのです

5.口座買取トラブルの対処法

闇金との口座買取トラブルの対処法

これまでの説明で口座買取トラブルがどれほど複雑で危険なものか理解していただけたでしょうか?

この章では口座買取トラブルの対処法を以下の3つのパターンに分けて解説していきます。

  • 口座の買取を要求されている
  • すでに口座を譲渡してしまった
  • 口座を譲渡したことがあり、凍結されてしまった

口座買取を提案されている

この段階なら、口座さえ渡さなければトラブルに巻き込まれるリスクはないと考えられます。

おそらく闇金は、あなたに譲渡をしつこく要求してきます。
それでも要求には応じず、確固たる意思をもって断り続けましょう。

もし口座を売却しなければならないほど借金に困っているなら、朗報があります。
実は日本の民法では「不法原因給付」といって「違法な条件で貸し付けられたお金は返済義務が生じない」という決まりがあります。
【参考資料】民法 – eGov法令検索

つまり闇金から借りたお金に返済義務はありません。

そんなときに頼るべきが法律の専門家です。
法律の専門家である司法書士はあなたの法的正当性を主張して、あなたの借金をゼロにして、取り立てや嫌がらせを止めてくれるのです。

すでに口座を譲渡してしまった

すでに譲渡してしまった場合は、今すぐ銀行に連絡して口座を解約してもらいましょう

口座が悪用される前に解約すれば、被害を抑えることができるはずです。

ためらうことなくなるべく早めに、「解約」という選択肢を取りましょう。

口座を譲渡したことがあり、凍結されてしまった

口座を凍結されたとなれば、自分ひとりで解決するのは相当難しいです
放っておくと新規開設すら困難になります。

まずは法律の専門家である司法書士に相談してアドバイスをもらってみましょう。
最近では相談だけなら無料で受け付けている事務所も数多くあります。

ただしここで気をつけて頂きたいのは司法書士なら誰でも良いわけではないという点です。
「口座買取トラブルの解決実績が豊富な」司法書士に相談しましょう。

まとめ

まとめ

  • 口座買取の提案には絶対に応じてはいけない
  • 買取に応じると、逮捕・新規開設不可といった甚大な不利益を被る
  • 口座トラブルで困ったら実績が豊富な司法書士に相談しよう

口座の凍結や新規開設で困らないためにも、闇金からの口座買取の提案には十分ご注意ください
口座買取は仕組みが複雑ゆえ、時間が経てば経つほど解決が困難になります。
1秒でも早く解決に向けて乗り出すことが大切なのです。

口座買取トラブルを始めとした闇金問題でお困りの方は、闇金の解決実績が豊富なグリフィン法務事務所にぜひ一度ご相談ください。

グリフィンでは、常にお客様と親身に寄り添うことを心がけております。
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